春の夜に秋を思う
このごろは
どの季節もその季節がくると
ああやっぱり春はいいな、とか
夏の色が好きだな、とか
冬に感じるあたたかさや空気の清潔さににうっとりしたりして
いつもいつでも
日々を愛していれた。
それがさっき
少しだけ
秋の日のことが書かれた物語を読んでいたら
なんだか秋が待ち遠しくてしようがなくなった。
それと同時にふしぎであったかい気持ちになって
仄かに淡い予感がした。
だからきっと
これからはじまるこの夏は
どきどきして過ごすことになるだろう。
だれにもわからないような力を(小さいけれど強い力を)
わたしがもっていたとして
それをだれかがみつけてくれるんだろうか。
そっと
きれいな落ち葉を拾うように。

コメント
キウリの青さから、夏がくる。五月のキウリの青みには、胸をカラッポになるような、うずくような、くすぐったいような悲しさがある。太宰治
ハロー同級生
季節を存分に、望む季節に敏感に
☆
投稿: まさお | 2009年6月30日 (火) 午後 11時02分
くすぐったいような悲しさ て
少しだけ わかるかな
夏は
人を
少しだけこどもにもどしているようです
水の感触や
笹の葉のにおいや
虫の声
雨できれいになった空気に
ぽっかり空いたトンネルの先
こどもだったわたしたちは
もしかしたらどこかであっていたかもしれないね
おげんきですか
おたよりありがとう。
投稿: あゆみ | 2009年7月 1日 (水) 午後 02時59分